“が”~“ぽ”
が ガバナンス
解説
このワードの面白さが“ガバ”というネットスラング的オノマトペに支えられていることは否定できないが、それ以上に「『ガバナンス』という響きと、それが使われるであろう場面とのギャップ」の方が肝心かなめである。
検索画面を見れば分かるが、嘘みたいにみんなビジネス用語としての話しかしていない。恐らくは、ガバナンスを清廉潔白な言葉としてしか扱ってはならないという、暗黙のルールがあるのだろう。
この言葉がガバガバソーナンスであることは—―まるで王様が裸であることのように――指摘してはならない真実なのだ。
その他候補
ぎ ギンピ・ギンピ
解説
まず、中央の中黒を何も考えずに30秒間見つめて欲しい。
さぁ、見つめ続けることができただろうか。できなかったはずである。なぜなら中黒を挟む“ピ・ギ”の魔力に抗うことはホモサピエンスにとって原理上不可能であるからだ。
オマケに「ンピ」までついているというのだから、集中力を削ぐのにこれほどうってつけな毒性植物の名前もなかろう。
その他候補
ぐ グリーン
解説
この採決に「なんでだよ」と、疑問か怒りどちらかの強い感情が沸いていることだとは思うが、一旦どうか落ち着いていただきたい。この『グリーン』、改めて観察してみると、トンでもない面白さを秘めていることが判明したのだ。
まず最初に注目すべきは、何よりもその発音である。ぐりーんであり、世界に緑という色が無かったらエンタの一発ギャグとしても十分に流行語大賞っていたであろう滑稽さを持っているのだ。
そして、『スクヌクヮ』の項目で、「言葉としてあまり使われていないことは、弱点にもなり得る」ということはすでに述べた。しかしこの『グリーン』、言葉として使われまくっており、それこそ小学一年生でも知っているレベルである。ここまで確固として“存在”しているワードも珍しかろう。
ここまでの流通度がありながら、ぐりーんなのであり、ぐりーんであるにもかかわらず、ぐりーんとしての面白さは、今の今まで恐らく『グリーン』を知っている人間の99.9999%が気付いていなかったのだ。
そういう意味で大変、フレッシュなオモシロワードであると言えよう。そう、まるで新鮮な緑黄色野菜のように……。
その他候補
げ ゲタカルビ
解説
別名「中落ちカルビ」などともよばれ、肋骨と肋骨の間の牛肉のことを指すが、そんなことよりも重要なのは、ゲタ+カルビという出会ってはいけない二人が出会ってしまったこの文字列そのものだ。
その字面さながらブタゴリラであり、どことなく70年代ギャグ漫画感に溢れている。
ちなみに気になるその由来だが、曰く「見た目がゲタみたいなカルビだから」とのこと。
その他候補
ご ごぼ天
ざ ザ☆®チャーハン
解説
「味の素株式会社が「ザ☆」を冠したシリーズでチャーハンなどの冷凍食品を展開している」ことは理解でき、それゆえに同社が「ザ☆」を商標登録することも何も問題だとは思っちゃいない。
だが、その二つの事実によって『ザ☆®チャーハン』という文字列がこの世に誕生してしまったのだから、嗚呼世界とはなんて不条理であろうか。
ちなみに媒体によって“☆”だったり“★”だったり、フォントによって“®”の大きさがガラリと変わったりと、その時々によって姿形を大きく変化させる不定形のモンスターである。
その他候補
じ ジモティー
解説
地域別に情報が閲覧できる「地元の掲示板」サイト、およびその運営企業であるが、その名称がジモティーですよ皆さん!!「地元の掲示板サイト、ジモティー」ってそういうネタツイみたいだし、キレがありながらもコクのあるネーミングである。
その他候補
ジャボチカバ
ジジ抜き
呪術廻戦マン2チョコ
上記の『ジモティー』の解説を読んで、「やけにあっさりしてるな」と感じなかっただろうか。
それもそのはず、我々が本命とみていた言葉はこの『呪術廻戦マン2チョコ』であり、ジモティーはその補欠にすぎないワードだからである。
なぜ『呪術廻戦マン2チョコ』がトップになれなかったのか。その理由は、別ページ〔呪術廻戦マン2チョコ事変〕をご確認いただきたい。
ず ズボンプレッサー
解説
この企画において、「その言葉がその概念を示すのはおかしいだろう」というワードは沢山見てきた。もちろんそれらは面白いし、そうした「ギャップ」こそ人が笑う最もメジャーな理由の一つであろう(「いないと思ったらいる」というギャップで笑っていた0歳児時代を思い出してください)。
だが、ここにきて、ズボンをプレスする機械『ズボンプレッサー』の登場である。思い切りがよすぎてギャップ0であり、「名前の由来はなんですか」というベタな質問、このズボンプレッサーだけは受けたことがないであろう。
そして地味ながら発音も強い。どこで区切っても「ズボンプ」「ボンプレ」「ンプレッ」と、一定以上の面白さを保ち続けるのだ。
その他候補
ぜ 是是非非
解説
「是非」の夜マックみたいな字面だが、「良いものは良い、悪いものは悪いことを認める」という意味の四字熟語である。
そして私がさっそく是是非非な態度で判断を下すならば、その意味にこの4字を当てたのは良い選択ではなかったと言わざるを得ない。実際、意味の使いやすさのわりには流行ってないし。神妙な会議で部長が「ぜぜひひ」とか言ってたら笑っちゃうもんなぁ。しかし、独特の愛嬌を持っている言葉だとも感じるので、今後は是非是非使っていきたいものである。
ちなみに『是々非々』表記も候補だったが、接戦の末栄光を手にしたのはこちらの表記であった。かわいそうな“々”。
その他候補
ぞ ゾロビン
解説
ゾロ×ロビンのカップリング名みたいな言葉だが、その通りである。ワンピースに登場するロロノア・ゾロとニコ・ロビンのカップリング名だ。まず面白いのは、カップリング名にもかかわらず「ロビン」がゾロを侵食し始めてしまっていることであり、思わず“ゾ”の行く末に思いを馳せざるを得なくなる。
また、『ゾロビン』という発音の気持ちよさも見逃せない。なんと「ゾロビン♪」であるのだよ。
このような奇天烈な名称であるにもかかわらず、この二人のカップリング名としてはもっともPixiv作品数が多い名称であり、なんとマトモな表記である『ゾロロビ』に大差を付けて勝っているというのが現状だ。もしかしたらこの世界は、私たちが考えているよりも明るいのかもしれない。
その他候補
ゾロたし
ゾロビビ
ゾロペロ
だ ダサチニブ
解説
ダサチニブは、BCR-ABLをはじめとした複数のチロシンキナーゼを標的とした、分子標的治療薬であるチロシンキナーゼ阻害薬としてブリストル・マイヤーズ スクイブ社により開発された抗悪性腫瘍剤である。
「こんなんばっかかよ」という意見もあろうが、さすがに『ダサチニブ』は捨てられなかった。『レバミピド』とのキャラ被りは認めるが、レバミピドがリュウだとしたらダサチニブはケンであるという扱いで、どうかお許し願いたい。ケンの方が強いのも一緒。
その他候補
ダックダックゴー
ぱっと見の弱そうさに反して、ダサチニブと接戦を演じた実力者。
まず、これが何かというと検索エンジンなのだが、他がGoogle、Bingとか言ってる中で、いきなりDuckDuckGoである。
日本人からしても相当なおちゃらけ感だが、英語圏の人の耳からしたら「アヒルアヒル行く」みたいなモンなんじゃねぇかなコレ。
名前の由来も開発者いわく「ある日突然浮かんだだけ」とのことであり、プライバシーの保護をウリにしているとは思えないテキトーっぷりである。
(ダックダックゴーの名誉のために言っておくと、「個人情報の収集をしない」という点については徹底しており、これを用いている限り、オモシロワードを探すために検索欄に“だぴゃ”とかを打ち込みまくっているなどの事実は誰にバレる可能性もなくなるのである)
ぢ ぢ
解説
カマしすぎ、とお感じになった方。 よく考えていただきたい。
まず、“ぢ”という頭文字から始まる言葉はほとんど存在せず、その上で魅力的なものの数は本当に0に近かった。
そして、我々オモシロワード発見隊は、改めてこの“ぢ”という一文字をよく観察することにしたのだ。
そうしてよく考えてみるとこの一文字、『ぢ』。だぢづでどを存続させるために、無理やり作りだされたにも等しいこの一文字。その一文字があるということそのもの自体が、一番面白いのではないか。そう判断されたのである。
かくして『ぢ』は、“ぢ”のトップになったのだ。見た目もなんか面白い気がするし。
その他候補
づ ヅカオタ
解説
“ぢ”ときたら“づ”じゃないのか、と思ったアナタ。残念ながらそういう訳にはいかない。なぜなら、“づ”にはこんなにも魅力的な使用例があるからだ。
宝塚オタク略してヅカオタであり、ハイドロポンプ略してドロポンと一緒の仕組みである。
そもそも宝塚歌劇団が「ヅカ」と略されている時点でけっこう面白いと思うのだが、それに「オタ」をつけて完全なる固有名詞として使われている。
よって「目茶目茶ロミジュリ好きなヅカオタです!」みたいなプロフィール文だって、十二分にあり得るという訳なのだ。
その他候補
で デカンショ節
解説
「♪デカンショデカンショで半年暮らす」という節回しで有名な民謡だが、“デカンショ”という言葉がそもそも謎。
「出稼ぎしよう」の訛りだとか、デカルト・カント・ショーペンハウアーの略だとか、さまざまな説があるが、私はこの“デカンショ”について大した意味は無い、ただのスキャットなのではないかと考えている。だって“ンショ”だし、発声してなんとなく気持ち良いでしょう?
ちなみにカタカナにするとデカンショブシであり、ショブシ部分がウケる。
その他候補
ば バボちゃん
解説
フジテレビが主催するバレーボール大会のマスコット。今まで何の違和感もなく彼(?)の存在を受け入れてきたあなたも、“バボ”が「バレーボール」の略だと知った途端、畏怖の念を抱くようになる。
考えてもみてほしい、「バレーボールのマスコットを作ろう」という企画が立ち上がり、「あとは名前だけだ」という状況になったとき、「バレーボールのバボちゃん」にする勇気がありますか?普通なら「バレーちゃん」「ボルちゃん」あたりがいいとこであり、どれだけ攻めても「バボールちゃん」とかだろう。
それを『バボちゃん』。これぞ人間の業そのものである。
その他候補
び 美u・p
解説
「全ワード中私がもっとも信じられないワードであり、これが美容エステサロンの名称だということを加味しても、いや加味したからこそもっとも恐怖しているワードなのだが、美u・p(読み:びゅっぷ)である。
「いくらなんでも」の他に言葉が見つからず、発音、字面ともに並のワードを遥かに凌駕する衝撃で、半角の“u”、“p”と全角の中黒“・”が混在しているという事実に気が付くと、もう許してくれという気持ちにならざるを得ない。
何気に美u・pで「ビュップ」という読みは「up」を「うぷ」かそれに類するものとして認識していないと出てこない発想であり、恐らく2ちゃんねらーがエステをやっているものと目される。
ちなみにURLhttps://bup-shop.net(びゅっぷしょっぷねっと)によれば公式英字表記はどうも「bup」であるようで、美=bと認識しているようであり、限界。
その他候補
ビュルデサボン
ビュビュ・ド・モンパルナス
BS12 トゥエルビ
リモコンで12を押すと見られるBSテレビ放送、ということでTwelve(トゥエルブ)+テレビという名づけだと思われるのだが、にしたってあまりにもじゃないですか。
「テレビは、トゥエルビ。」というキャッチコピーを持ち、実は英字表記が「BS12 TwellV」であるらしいことなど、笑える要素には事欠かないのだが、「“び”じゃなくてBだろ」という意見や、あと美u・pが強すぎた(主にこっちがメイン)などの理由もあり、惜しくもトップに届かずとなった。
ぶ 武家諸法度
解説
一歩間違えればボイパであり、あまりにも歯切れがよすぎる日本史用語である。
「五字熟語とは思えない発音のキレ」「法度を“はっと”と読むのは無理がある」といった、他のワードにはない評価点が多数存在し、この企画きっての個性派として名高い。
ちなみにば行は擬人化したときのキャラが立っており、サムライの武家諸法度だけでなく、パワー赤ちゃんのバボちゃん、お色気担当の美u・pなど、全体的に敵幹部っぽい。
その他候補
べ ベープリキッド
解説
差し出がましいことだとは承知の上で、読者の皆様にお願いがある。
この言葉を、「ベープ/リキッド」と区切るのではなく、「ベー/プリ/キッド」として読んでほしいのだ。するとどうだろうか、完全に尻をまるだしにして舌を出すヤンチャ坊主の姿が浮かび上がってきたではないか!
これぞ言葉のマジックであり、“初見では面白さが分かりづらい”というハンデを抱えながらも激戦区“べ”でトップにのし上がったベープリキッドの実力である。
その他候補
ぼ ボポモフォ
解説
フォヌカポォに次ぐ新たなオタク語かと思いきや、「注音符号」という中国語での表記法を指す言葉であり、誤解を恐れずに言えば中国語版のひらがなのようなものである。
言語を支えるそんな表記法の名前が、まさかのボポモフォ。ボポモフォがもっとも一般的な台湾では小学校でボポモフォ教育をし、台湾のスマホにはボポモフォキーボードが搭載されているとか。勝てない。
ちなみに補足すると、『ブォプォムォフォ』という表記もあり、50音注2枠が注音符号であったルートもあり得た。
その他候補
ぱ パワーカップル
解説
ついに来てしまったぱ行。約束された最強の5人衆だが、その先頭に立ったのはこの『パワーカップル』であった。
「夫婦二人とも高収入を得ている共働き家庭」のことを指すのだが、「二人とも高収入」のことを“パワー”の一言で片付けてしまっては全国のパワーカップルが積み重ねてきた努力も型無しというものである。
ぱ行の先陣を切りながら、発音ではなくその言葉の意味中心で成功をもぎ取った(まぁ“パワー”の発音はいうて面白いが)『パワーカップル』。この行、最後まで目が離せない。
その他候補
解説
この企画において、ここまで「音」としての面白さと「語」としての面白さを高い水準で両立させている言葉もないであろう。
『ピープルパワー革命』。フィリピンで勃発した市民革命であり、この出来事があったおかげでフィリピンは独裁体制から脱出できたわけだが、その物語を“ピープルパワー”の一言で片付けてしまっては80年代フィリピン国民たちの努力も型無しというものである。
あとたぶんピープルパワーじゃない革命の方が少ない。(ちなみに「エドゥサ革命」という別称もあるが、フィリピン人にはピープルパワー革命の方が好まれる名称だとか)
そして忘れてはいけないのが、“ピープルパ”なことであり、“プルパワー”なことであり、その二つの爆笑発音が組み合わさった上にWith革命である。
正直最強格であり、「音」と「語」の二刀流、現代に蘇ったMUSASHI MIYAMOTOなのだ。
その他候補
解説
真打登場。完全無敵。至上最強。『プー・パッ・ポン・カリー』の御光臨である。
恐れ多くもこのワードについて解説すると、タイで生まれた「カニのカレー粉炒め」に類する料理であり、タイ語で“プッ”が蟹、“パッ”が炒める、“ポン”が粉、“カリー”がそのままカレーという意味であり奉っているようだ。
『プーパッポンカリー』表記でも相当面白いが、その容赦のない中黒、まさに感服敬服の至りであり、“・パッ・”なんて文字の並びあなた様以外で見られないですよホント。
そして何より発音。その面白さを活字で表現するのは困難であり、もはや不埒な行いであろうから、これ以上言葉を尽くさず、蛇足になる前にここで解説を終了とさせていただきたい。
その他候補
解説
少年アシベの作者、森下祐美氏は、「美人が変な名前」というギャグのためだけにこのいかめしい文字列を開発し、ペッペッペッ・ソーランアレマに『ペッペッペッ・ソーランアレマ』と名付けた。
その思い切りの良さ、国民栄誉賞レベルである。
ちなみには“ぺ”ライバルが多く、他の候補として『ペポカボチャ』(絶対プププランドにしか生えていない)、『ぺぺ・ル・ピュー』(ピュー)などもあったのだが、ペポカボチャと僅差でペッペッペッさんであった。
この濃いメンバーの中でペポカボチャだと埋もれてた気がするので、これで良かったと思う。
その他候補
解説
この企画「50音ずつ面白い言葉を決める+濁音」もついに終わりを告げる。
そして旅の終着駅は、この『ポモドーロテクニック』なのだ。
このテクニックは一種の仕事術であり、25分の作業+5分間の休憩からなる30分を目安に行うタスク管理法のことだ。
この30分のことを、ポモドーロテクニック上では「ポモドーロ」と呼ぶのであり、これがポモドーロテクニックがポモドーロテクニックとしてポモドーロテクニックである所以である。
しかしまぁ、「結局“ポモドーロ”って何ですか?」というのがまず抱く感想であろうが、どうやらイタリア語で「トマト」の意味らしい。
そうなると「なんでトマトですか?」という疑問が浮かぶが、これは考案者がテクニックを実践するときにトマト型キッチンタイマーを愛用していたからだとか。
だとすると「なんでトマト型を愛用してたんですか?」という疑問も自然と浮かんでしまうが、これ以上のことは不明であり、私の手には余る問いである。
余談になるがこのテクニック、実際に当記事の執筆が佳境に入った時に使ってみたのだが、たしかに25分という区切りを設けることでなんとなく「1ポモドーロ終わるまでは続けるか」みたいな気持ちになり、作業を中断してしまうことが少なくなった。
つまり、この記事はポモドーロテクニック無しには完成しなかったのかもしれないのである。ありがとう、トマトテクニック。
その他候補
おわりに
いかがだっただろうか。“あ”から“ぽ”まで、『アッラー』から『ポモドーロテクニック』まで。
あなたのツボにハマるワードがあったら幸いだし(逆にあなたにとって全然スベっていたらそれは誠にゴメンと言わざるを得ないが)、現代では大きく数を減らしてしまったテキストを中心とした笑いの体験が提供できたのであれば、これほど嬉しいことは無いのである。
先述の通り、この記事を完成に導いてくれたのは、『ポモドーロテクニック』だ。また、ここまで(少なくとも私たちにとって)面白い言葉が見つかったこと。そしてそんな面白い言葉が、巧んでか巧まざるかこんなにもこの世に存在したこと。そしてそもそも私という人間が存在して、この文章を打てているのは、もしかしたら『アッラー』のお導きがあったからなのかもしれない。
とにかく、ただでさえ長丁場なのに、これ以上文章を書いてしまってはこのタイパ時代にあって誰も読む人がいなくなってしまう。また、この記事はあるウェブ記事コンテストに送るつもりで書いたのだが、もうそのコンテストの応募〆切まで全然時間がない(今「助けて」という気持ちで文章を書いている)。
最後に今までの全「一番面白い言葉」の中から、さらに「一番面白い言葉」とされたワードを発表して、この記事を終わらせたいと思う。エキシビションマッチとして行われた全ワード投票で最も参加者の票を集めた言葉であり、ベスト・オモシロ・ワード(BOW(弓?))である。
それでは、発表しよう。
全ての言葉の中でもっとも面白い言葉は……
である!
文責者名:ゲ云ヲ